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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-02 第193回国会 衆議院 本会議 第31号

過去には、強姦罪構成要件として男性器女性器への挿入であることを逆手にとり、より量刑の軽い強制わいせつ罪等に当たることを認識して肛門性交のみを行う連続犯が存在するなどした中、その構成要件法定刑を見直したこと、従来の強姦罪を非親告罪にしたこと、監護者について犯罪を新設したこと等、本法案の基本的な方向性についてはおおむね妥当なものと考えております。  その上で、幾つか質問させていただきます。  

木下智彦

2011-05-16 第177回国会 参議院 行政監視委員会 第3号

政府参考人金高雅仁君) 国家公安委員長は、この事件につきまして、従来から、連続犯可能性を含めてあらゆる可能性を排除することなく捜査に当たるべきという御認識を示されておられます。その意を体して私ども群馬県警に対して必要な調整を行うという形で捜査が進んでいるところでございます。

金高雅仁

2004-11-02 第161回国会 衆議院 本会議 第7号

さらに、窃盗犯を抑止するためには、被疑者検挙、特に連続犯検挙が重要と認識しており、警察においては、都道府県警察官合同捜査共同捜査推進等を図りまして被疑者検挙に努めているところでありまして、こうした努力の結果、検挙率の向上が図られるものと考えております。  次に、捜査体制を充実するなどにより事件早期解決を図るべきとの御指摘でございます。  

村田吉隆

1959-03-03 第31回国会 衆議院 商工委員会小売商業特別措置法案外一件審査小委員会 第2号

岩武政府委員 私は昔習いました法律を忘れましたので、そういう場合は累犯になりまするか、連続犯になりまするか、どうもよく存じませんが、そこらあたり一つ――いずれにしても違反だとは思いますが、そのあたりどうなりますか私ちょっと答弁できませんので……。

岩武照彦

1957-03-27 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第18号

それから、その継続というものは法律上確定しろということでありますけれども、これはもう法律技術上はおそらくできないであろうと思いますのは、たとえば刑法連続犯というときは、連続犯とは何ぞやということは、これは判例その他でありますように、そこまで私は法律には書けないのじゃないか、こう思っております。

小山長規

1954-05-19 第19回国会 参議院 法務委員会 第40号

と申しますのは、連続犯規定がなくなりましたので、何回もかようなことをしたという場合には、やはりそれぞれ別罪として取扱うという点が旧刑事訴訟法と違つておりますので、この場合だけ併合罪であるか、或いは牽連犯として一罪として処断されるかとい問題は、それらとも関連してそう大きな面を占めていないように私は考えております。

桃沢全司

1954-04-14 第19回国会 参議院 議院運営委員会 第45号

それは新刑事訴訟法実施と同時に、刑法連続犯規定の五十五条が廃止になりましたので、犯罪事実があるごとに逮捕勾留ということは、法律的にはあり得るわけでございます。さようなる観点からいたしまして、私どもは、法律的には犯罪事実一つごと逮捕勾留ということを重ねますと、百あれば百の勾留ということも、これは法律的に可能であると考えるのでございます。

井本台吉

1951-05-16 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第32号

たとえば今日刑法連続犯は一罪として観念せられておりますが、しかし一罪たる連続犯の成立いたしまするその個々の行動というものは、連続犯でありますから、たとえば窃盗連続犯ならば犯意を継続いたしまして、数回窃盗行為が繰返されておる。その場合において、甲の自治体の管内において、一つ窃盗行為が行われたという場合に、その連続犯としての全体の犯罪について、その自治体警察捜査取調べをなす権限を持つておる。

大橋武夫

1950-12-05 第9回国会 衆議院 法務委員会 第6号

石井委員 新法旧法につきましては、大体そういうふうに、裁判所のお考え等にのつとりまして、検察、三局においてもさような扱いをされておるということを働きまして非常に再びにたえないのでありますが、ここで大体犯罪もある程度におきましては、連続犯等においても前から見ますると、悪質性等がなくなりまして、非常に簡單な過誤によつて犯罪を犯すというふうな場面が現われて来ております。

石井繁丸

1950-12-05 第9回国会 衆議院 法務委員会 第6号

野木政府委員 事柄は検察起訴方針に関連いたしまするので、直接私の所管からは離れますが、一応私の知つておる程度でお答えいたしますと、新法事件旧法事件という観点を離れまして、新法だけの事件考えてみましても、連続犯規定がなくなつたために、被告人が特に不利益になるというような結果が生じないように、つとめて運用しておるように承知しております。

野木新一

1949-05-21 第5回国会 衆議院 法務委員会 第25号

○高橋(一)政府委員 連続犯廃止の問題につきましては、その後この國会でも問題になりました。元の連続犯を二回にわたつて起訴する、從つてまた執行猶予にしたような場合でも、それができなくなるというような事例があることを私は知りまして、いろいろとその点について研究をしております。第一に実際どの程度あるのかということを今調べております。

高橋一郎

1949-05-21 第5回国会 衆議院 法務委員会 第25号

刑法五十五條連続犯を廃した方がいいというので、せつかく廃止はいたしましたが、われわれ賛成したのでありますけれども、その後どうもあの法條はあつた方がよいように思われますが、法務廳においてこの点について研究しておられますか。廃止後における結果はどうであるか。五十五條連続犯規定刑法におくという考えはございませんか。

石川金次郎

1949-05-10 第5回国会 参議院 法務委員会 第11号

政府委員岡咲恕一君) 連続犯取扱方につきましては、非常に困難な問題がございまするが、現在といたしましては現行の規定処理いたすつもりでおります。或いは將來甚だ不当な場合が起きますならば、或いは改正をいたすというふうなことになるかと考えまするが、憲法の規定との関係もございまするし、連続犯に関する規定を今直ちに改めるということは、政府といたしては考えておりません。

岡咲恕一

1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

裁判確定後における余罪処理について、表記の件については、先に連続犯廃止が行われるに当り、昭和二十二年十月二十八日、九日の檢察長官会同における司法次官の注意及び同年十二月三日の刑事実務家会同における刑事局長の指示によつて、これを愼重にすべきことが明示されておるのであるが、最近二、三遺憾な事例が見受けられたことに鑑み、この際一個の裁判確定後において余罪処理するに当つては、その軽微なものまでこれを起訴

殖田俊吉

1949-04-26 第5回国会 参議院 法務委員会 第7号

齋武雄君 この機会に連続犯についてお尋ねしたいのですが、この前に大野委員から質問がありましたが、岐阜裁判所においては、連続犯について別々に公訴を提起しておる、こういう事件がございますが、これは全國に沢山あると思います。それで法務廳として、連続犯を各別に公訴しておるかどうか、全國の裁判所で幾らしておるか、それは資料の調査を願いたい、こういうことでございます。

齋武雄

1949-03-28 第5回国会 参議院 法務委員会 第3号

只今のお話連続犯の問題でありまするが、これは伺います通りであるとすれば、誠に遺憾なことでありまして、今のお話の如く立法当時からその問題があつて、そういうことは運用によつてよろしきを得る。御心配のようなことは絶無を期するということであつたのだそうであります。然るにその趣旨が不徹底のためにときどき地方の檢察廳におきまして、かようなことが行われるそうであります。

殖田俊吉

1949-03-28 第5回国会 参議院 法務委員会 第3号

第三点は連続犯の問題でありまして、これは更に立法趣旨を一層明確ならしめるために御答弁を願つて置きたいと思うのであります。  三点とも相関連する事実でありますから、具体的事実を挙げまして質問いたしたいと思うのですが、先月二十五六日に私が郷里の岐阜縣に帰つておりますると、新聞を賑わしておる事件一つあるのであります。近頃は裁判は常に民衆の耳目の対象となることが多いのであります。

大野幸一

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